02/08/2018 - 12/08/2018

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XVI Women's Softball World Championship 2018 - Official Payoff

アメリカ、プエルトリコ、メキシコがグループA上位3位確定

アメリカ、プエルトリコ、メキシコがグループA上位3位確定
08/08/2018

WBSC世界女子ソフトボール選手権大会グループAはすでに決勝トーナメント進出3チームが決定した。アメリカ、プエルトリコ、メキシコの3チームがグループ上位3位に入り決勝トーナメントに進む。

WBSC世界女子ソフトボール選手権大会グループAはすでに決勝トーナメント進出3チームが決定した。アメリカ、プエルトリコ、メキシコの3チームがグループ上位3位に入り決勝トーナメントに進む。

アメリカ対プエルトリコ 8対1

アメリカは今日ゼットエーボールパークで初めて試合を行い、プエルトリコを5回8対1のコールドで倒し、WBSC世界女子ソフトボール選手権大会グループAのトップとなった。両チームともにグループAの1位と2位で決勝トーナメント進出となった。

アボットは初回三者凡退するが、2回表低めの投球をKarla Claudioが見事に捉え中越えソロ本塁打を放った。

3回1対0でプエルトリコにリードを許していたアメリカが反撃に出る。先頭Haylie Mc Cleneyが二塁打、つづいてAli Aguilarがタイムリーを放ち同点。一死一塁、Sahvanna Jaquishが3点本塁打を放って一気に4対1へとリードした。

4回裏さらに走者一、二塁で Aguilarが打席に立つと、Kingがミスで投げたストライクゾーンど真ん中の球を捉えセンター越え本塁打を放ち7対1まで点差を開けた。

5回裏、Michelle Moultrieのサヨナラタイムリーで試合は終了した。

モニカ・アボットは今試合でも好投で、5回16打者を相手に連続12打者を倒した。11奪三振、0与四球、2回 Claudioにソロ本塁打を許したのみだった。

敗戦投手プエルトリコのAleshia Ocasioは2回投球。

両チームともに世界女子ソフトボール選手権大会予選リーグのすべての試合を終え、アメリカは全勝してグループA首位となった。決勝トーナメント第一試合は金曜日午後3時30分よりグループBの2位チームと対戦する。一方プエルトリコは6勝1敗でグループ2位。決勝トーナメントのはじめの試合は同じく金曜日午後7時より。グループBの1位と対戦する。

メキシコ対チャイニーズタイペイ  4対3

メキシコはチャイニーズタイペイを4対3で下し、予選リーググループAを5勝2敗で終えた。Dallas Escobedoが7奪三振で今大会4度目の勝利投手となった。

2回表メキシコは Sashel Palaciosの2点タイムリーで先制点、さらに Bridgett Del Ponte がタイムリー二塁打を放ち1点を加えた。

4回裏Szu-Shih が中越え本塁打を放ちチャイニーズタイペイは3対2まで詰め寄った。

5回両チームが1点ずつ加える。メキシコはAnissa Urtezの犠牲フライ、チャイニーズタイペイはYi Yenがタイムリー二塁打を放った。チャイニーズタイペイは一死満塁のチャンスもダブルプレーに倒れ逆転できなかった。

Escobedoが最後の2イニングを無失点に抑え、試合が終了した。

メキシコはグループA3位に決まり、金曜日からはじまる決勝トーナメントでは、午前10時よりグループBの4位チームと対戦する。