02/08/2018 - 12/08/2018

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XVI Women's Softball World Championship 2018 - Official Payoff
アメリカと日本は無敗のまま 世界女子ソフトボール選手権大会 決勝進出をかけて激突
10/08/2018 1 記事を読む目安時間

アメリカと日本は無敗のまま 世界女子ソフトボール選手権大会 決勝進出をかけて激突

今日の決勝トーナメントの試合では日本とアメリカがそれぞれ勝利した。明日両チームが準決勝で戦い、勝てば決勝へ進出する。どちらのチームも今大会メダル獲得は確定した。

今日の決勝トーナメントの試合では日本とアメリカがそれぞれ勝利した。明日両チームが準決勝で戦い、勝てば決勝へ進出する。どちらのチームも今大会メダル獲得は確定した。

アメリカ対オーストラリア 3対1

モニカ・アボットは時速112キロの速球を繰り出し、21アウト中18奪三振し、アメリカオーストラリアを3対1で破った。オーストラリアは4回この試合初安打となるStacy Porterの本塁打で同点に持ち込んだが、二つの守備エラーが響き負けを喫した。

1回裏アメリカは捕逸やエラーなどを利用して先頭打者Hailye McCleneyが二塁、Hailye McCleneyのタイムリーで先制点した。

Stacey Porter is welcomed after her game tying home run

5回裏アメリカが反撃。一死から左二塁打、ヒットと四球で塁を埋めた。高くバウンドしたDelaney Spauldingの打球をPorterが送球ミスしアメリカに得点を許した。

モニカ・アボットは最後の2イニング7打者を一掃(1暴投)し勝利投手となった。

日本対プエルトリコ 7対0

日本はプエルトリコを6回7対0でコールド勝ちし、WBSC世界女子ソフトボール選手権大会準決勝に進む。ホスト国日本は2回山本優の満塁ホームランなど一挙に5点を入れて勝利を確かにした。

1回裏山崎のゴロと投手Quianna Diazの送球エラーなどで二死一、三塁、プエルトリコは山本を敬遠しようとするが山本がタイムリーを放ち先制を決めた。

2回一死二塁、山田恵里がタイムリー適時打を放ち1点を加えた。さらに山本が満塁弾を放ち一気に6対0へとリードした。

Yu Yamamoto hit a grand slam in the second inning of the game between Japan and Puerto Rico

6回まで両チームとも無得点が続くが6回裏内藤実穂が四球、二盗、山田のヒットで三塁から、捕逸で生還しだめ押しの1点を入れ試合が終了した。

上野由岐子は5回4被安打、9奪三振で勝利投手。リリーフの勝股美咲は1回無安打無失点に抑えた。敗戦投手はプエルトリコの先発Juarez。

決勝トーナメント明日の試合:

C5 – 9:30 – オーストラリア v メキシコ

C6 – 12:00 – プエルトリコ v カナダ

C7 – 15:30 – C5勝者 v C6勝者

C8 – 19:00 – アメリカ v 日本