13/06/2019 - 23/06/2019

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XVI Men's Softball World Championship 2019 - Official Payoff
アメリカが4回大量点でデンマークに圧勝、アルゼンチンはメキシコに4回コールド勝利
19/06/2019 1 記事を読む目安時間

アメリカが4回大量点でデンマークに圧勝、アルゼンチンはメキシコに4回コールド勝利

アメリカはデンマークに12対4で5勝目を挙げ、金曜日の決勝トーナメント進出が確定した。アルゼンチンも4回11対1でメキシコにコールド勝ち、決勝トーナメント進出する。

アメリカはデンマークに12対4で5勝目を挙げ、金曜日の決勝トーナメント進出が確定した。デンマークは4回までに4点リード、しかし、アメリカはその後大量の12点を入れて勝利し、決勝トーナメント進出を手に入れた。

3回デンマークは、先頭Jens Terkelsが死球で出塁、一死、Daniel Julenonがレフトにタイムリー二塁打を放ち先制点を入れた。さらにAnders Svane のサードゴロで Jorgensenも三塁から生還し2点リードした。

3回裏、アメリカは2四球と単打で二死満塁。しかしNick Mullinsのライトへの飛球はフライアウトに終わり得点にむすびつかなかった。

4回表、デンマークはさらにJens Terkelsenが2ラン本塁打を放ちさらに2点を追加。この被弾でTony Manchaは降板、3.1イニング、3被安打、4失点、3四球、2奪三振。

しかし、4回裏は35分に及ぶ長さでアメリカが猛攻。アメリカの打線が一気に爆発、9安打、3四球、12得点を記録し、勝利を決めた。ハイライトはMatt Palazzoの2ラン本塁打、塁を一掃させたErick Ochoaのタイムリー二塁打だ。

5回表アメリカのMervine Weiler が三者凡退で試合を終了し勝利、1.2回投球。

明日アメリカは同じく決勝トーナメント確定のベネズエラと対決、勝利したチームがグループB3位となり、負けたチームは4位となる。4位チームは決勝トーナメントで日本と対決する。

ボックススコア

アルゼンチンはメキシコに4回コールド勝利

アルゼンチンは4回11対1でメキシコにコールド勝ち、決勝トーナメント進出が決まった。アルゼンチンは2回6点を入れるなど、最初の4イニングで勝負を決めた。

アルゼンチンは1回裏に先制。Alan Pekerと Teo Migliavaccaが内野安打で出塁、Bruno Motroni のバント、Santiago Carrilのセンターへの犠牲フライで1対0にリードした。

2回裏アルゼンチンはさらに、Gustavo とManuelのGodoy兄弟が揃って本塁打を放ち、一挙に6点を入れた。

Godoyは内角のドロップボールを捉え、センターへソロショット。さらにFederico Ederが四球で歩き、弟のManuel Godoyもセンターに本塁打をを放ってさらに2点、Juan Zaraもモンスターショットでもう1点を加えるなど、打線が爆発した。

アルゼンチンの投手Roman Godoyは3.2イニング見事な投球だったが、唯一メキシコのスラッガーEdgar Lopezのセンターへの本塁打を浴びた。この試合アルゼンチン唯一の失点だった。

アルゼンチンはManuel Godoyのサヨナラタイムリーなどで3点をいれ、試合が終わった。

決勝トーナメント進出決定のアルゼンチンは明日ニュージーランドと戦いグループAの2位を決定する。

ボックススコア