2015プレミア12での再び優勝をかけて今夜世界3位韓国が世界首位日本と東京ドームで行われる2019プレミア12決勝戦で対決する。
昨晩のスーパーラウンド最終戦では、3時間40分の長い戦いの末、日本が10対8で勝利した。 44,224の観客で埋まった東京ドームで、日本は3回裏6点を入れ、韓国は4回表に猛反撃で5点を入れる乱打戦を展開した。7回2点を奪われるが、大竹寛と田口麗斗が継投で2イニングを無失点に抑え日本が勝利した。
先発投手: Hyeon-Jong Yang (韓国)
プレミア12の最初の2試合を制したYangが決勝戦で先発する。YangはグループAのオーストラリア戦では10奪三振1被安打、スーパーラウンドのアメリカ戦では5.2イニング投球し自責点。アメリカ戦ではYangは10安打を許したが7奪三振で今大会の防御率は0.77。
先発投手:山口俊(日本)
日本は3度目の登板となる山口俊が今夜の決勝戦で先発する。山口はグループBの初戦となるベネズエラ戦で自責点1を許した。2度目の先発登板はスーパラウンドのオーストラリア戦で、4イニング自責点2。堅実な投球ながらも今大会の被打率は.281。
注目選手: 鈴木誠也(日本)
侍ジャパンの強打者で右翼手の鈴木は今大会23打数11安打と卓越した成績。6試合で2二塁打、3三塁打、3本塁打、12打点。
日本の広島カープの鈴木はNPBセ・リーグで2019シーズンで首位打者を獲得し、打率.335、28本塁打を記録した。
注目選手: Jung-Hoo Lee(韓国)
韓国の外野手Jung-Hoo Leeはプレミア12の韓国首位打者。23打数10安打で、今大会7試合で5二塁打。
2019年シーズンをKBOリーグのキウム・ヒーローズでプレーしたLeeは140試合で193安打を記録した。
2019プレミア12決勝戦は19時より始まる。