02/11/2019 - 17/11/2019

#Premier12  

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II Premier12 2019 - Official Payoff
プレビュー アメリカとメキシコが銅メダルとオリンピック出場枠を目指し対決
16/11/2019 1 記事を読む目安時間

プレビュー アメリカとメキシコが銅メダルとオリンピック出場枠を目指し対決

オリンピックへの出場をかけて世界ランク2位アメリカと6位メキシコが、今日の午後WBSCプレミア12の3位決定戦で決める。

メキシコはスーパーラウンド最終戦で世界ランク3位韓国に7-3で敗れ、3勝2敗でスーパーラウンドを通過した。

アメリカはチャイニーズタイペイに勝利しスーパーラウンドを2勝3敗で終えたが、オーストラリアが昨日チャイニーズタイペイに5対1で敗れたため、アメリカの3位決定戦進出が決まり、オリンピック2020出場へのチャンスも残された。

メキシコはグアダラハラで行われたグループAの試合でアメリカと対戦し、8回に5点を入れて8-2で勝利した。この試合でメキシコのAli Solisは4打数2安打、1本塁打3打点だった。メキシコのブルペンはアメリカの打線を完封し、わずか3安打を許したのみだった

先発投手:Arturo Reyes (メキシコ)

Arturo Reyesは今日の3位決定戦が3度目の登板となる。Arturo Reyesは2019プレミア12では8イニング無失点。スーパーラウンドでのチャイニーズタイペイとの戦いではArturo Reyesは最後の5イニングをわずか2被安打、無失点に抑え試合を締めくくった。今大会Arturo Reyesの被打率は.111。

先発投手: Cody Ponce (アメリカ)

 Reyes同様、Cody Ponceも今大会3度目の先発登板。Cody PonceはグループAのオランダ戦で圧倒的な投球をみせ、5イニング2安打無失点。しかし2度目の登板となった韓国との試合では25歳の右投げCody Ponceは計画通りの投球ができず、3.1イニングで自責点3を許した。

注目選手: Jonathan Jones (メキシコ)

メキシコの一番バッターは今大会10安打、6打点を誇る活躍。Jonesは最後に戦った韓国の試合を含む直近3試合で本塁打を放った。

今大会のはじめに6打数1安打だった成績が最後の5試合では20打数9安打となった。Jonesはまた今大会守備でもセンターを守り、光る活躍を見せている。

注目選手: Jordon Adell (アメリカ)

ビッグリーグ期待の20歳の外野手でMLBパイプラインでルーキー5位として注目されるJo Adellは2019プレミア12でも大きな活躍を披露した。Jo Adellはアメリカチームの首位打者で7試合11安打、センターでも優れた守備を見せた。

Adellはプレミア12ではオープニングラウンドとスーパーラウンドの日本との戦いで2本塁打を放った。

アメリカ対メキシコの試合は東京ドームで12時より始まる。