Chen Kai ShengがU-12 野球ワールドカップのMVPに輝いた。U-12 オールワールドチーム（ベストナイン）も併せて発表

先発Chen Kai Shengはわずか３被安打、０四球に抑え、直面した二つの危機もストライクで切り抜けた。打者としても３打数２安打の成績で、本塁打など２得点を入れ、今大会のMVPに輝いた。

キューバの先発投手Prietoは8月1日59球を投球。通算85球を投げたPrietoは5.２回投球し４被安打に抑えた。一塁手Christian Saezが本塁打を放ちキューバの2点を入れた。

チャイニーズタイペイにとっては日曜日の決勝を控えての調整日であったが、地元の意地を見せつけて、強固な守備と打線で６対０の劣勢からベネズエラに逆転勝利した。

宿敵同士の決勝戦は、台湾では最大手スポーツ専門テレビ局「Videoland」、日本では最大手ケーブルテレビ「J SPORTS」より生中継される。

The win against world number 1 Japan doesn’t change the course for Mexico in the super round. Korea will advance to the bronze medal game, thanks to the 7-0 win on Day 1 of group play
メキシコは世界首位の日本を破ったものの、メキシコはグループラウンド初日で韓国に７対0で敗れており、決勝進出にはならなかった。

日本は韓国に逆転勝利し、初の U-12 野球ワールドカップ進出を決めた。韓国がキューバに敗戦してチャイニーズタイペイの決勝進出も決まった。韓国とキューバは３決定戦で戦う。

試合中断までは韓国が優勢の試合展開だったが、同点でもつれ込んだ延長では日本がバントの連打で韓国から逆転サヨナラを決めた。

6回裏サヨナラ押し出し四球で勝利したキューバは決勝への望みを残した。日本対韓国の試合は雨天により8月3日（土）に延期した。

U-12 野球ワールドカップのスーパーラウンド１日目、この日最後に予定されていたチャイニーズタイペイ対韓国の試合は雨で一時中断。日本はベネズエラに勝利。キューバもメキシコを超える打線で勝利を奪い決勝進出へのの可能性を残した。