U-18男子ソフトボールワールドカップ最後の試合で、Ryan Bicknellの満塁ランニングホームランを放ちカナダはデンマークに11対4で勝利し、最終順位7位に決まった。
カナダの左翼手は本塁打1と5打点を記録した。チームメートのXavier DaneauとAndrew Van Boeklも2打点。カナダ先発のVan Boeklは4.1 イニング投球、8奪三振、2被安打、6四球。
デンマークのMagnus Kirsteinが1回表暴投で得点すると、Nicholai Andersenの犠牲フライでLinus Kjaerulffも三塁から生還しデンマークは2対0にリードした。
カナダは1回裏に反撃を仕掛け、一番Tyler Brandchaudは四球、二盗、捕手Andersenのエラーで三塁に到達した。一塁手Tyler BrandchaudはBicknellのゴロで生還し2対1に迫った。2回裏、カナダはDaneauのタイムリー、Van Boeklの2点タイムリーで4点を返し5対2に勝ち越した。
4回裏、Bicknellが満塁からセンターを破るランニングホームランを放ちさらにカナダは9対2にリードを伸ばした。
デンマークは5回表に2点を返す。Sebastian GillとKjaerulff がゴロとパスボールで9対4まで点差を縮めた。
しかしカナダも5回裏にConnor BrooksとBrody Fraserが生還し2点を加え勝利が決まった。
カナダは U-18 男子ソフトボールワールドカップで5勝3敗で7位に確定した。デンマークは今大会1戦も勝利できず2大会連続で最下位に終わった。