22/02/2020 - 01/03/2020

#U18SoftballMWC  

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U-18 Men's Softball World Cup 2020 - Official Payoff
オーストラリア二連覇を目指し 代表チーム主将Riley Jamesが意気込みを語る 
22/02/2020 1 記事を読む目安時間

オーストラリア二連覇を目指し 代表チーム主将Riley Jamesが意気込みを語る 

U-18 男子ソフトボールワールドカップの初戦を控え、オーストラリア主将Riley JamesがWBSCに心境を語った。

U-18 男子ソフトボールワールドカップの初戦を控え、オーストラリア主将Riley JamesがWBSCに心境を語った。

Riley Jamesはクイーンズランドのマッカイ育ちの18歳で、2018年オーストラリア代表チーム最年少メンバーでプリンスアルバートで優勝。そして2020年チームでは主将として再び出場し二連覇を狙う。

Riley Jamesはこれで2度目の出場となるが、前大会は今大会と異なっていた。

2018年選手権大会ではJamesとオーストラリア代表のチームメートたちはLayton Reidの歴史に残る投球と Ryan KingとJeremy Watersの本塁打で見事日本を6対1を破り優勝した。

2018ワールドカップでは、左投げの捕手 Jamesは3打数1安打、6四球の成績で、インド、デンマーク、南アフリカと対戦した。

しかし今大会では Jamesはオーストラリア二連覇を狙う。

「今大会の目標はただ一つ、二連覇を目指します。」とJamesは語った。

オーストラリアジュニア男子ソフトボールチームは1997年から2008年まで4連覇という最多優勝記録を持つ。オーストラリアソフトボールチームが常に世界トップレベルであることはJamesにとっても大きな励みとなり、自身も優勝を経験した。

「オーストラリアはソフトボール文化を大切にしています。気のあう仲間と一緒にプレーできることは、自信に繋がり、もっとプレーが楽しくなります。二連覇に向け最大限に役割を果たすことができるでしょう。」とJamesは語った。

ウェスタンオーストラリアの Dawson Summersは2018年に Jamesの主将で、今回のワールドカップにも大きな影響をJamesに及ぼした。

「Dawsonがチームをしっかり引っ張ってくれました。プレッシャーの場面でも彼のおかげでみんな落ち着くことができました。」と言う。

「ワールドカップのような大きな大会は緊張しますが、経験を重ねるごとに冷静になり、自分の仕事に集中ができると思います。」

「たくさんの子供からワールドカップでプレーをするのはどんな気持ちかと尋ねられますが、いつも2018年大会で感じた印象を彼らに伝えています。」

オーストラリアのAdam Rindfleishヘッドコーチは今回のU-18ワールドカップではJamesに全幅の信頼を寄せている。

「素晴らしいリーダーです。主将には自分で模範を示したり、励ましたり、アドバイスをあげたりなど、さまざまなタイプがいますが、Rileyはそのどれにも当てはまるので、彼の主将決定は難しい選択ではありませんでした。」と語った。