31/05/2021 - 05/06/2021

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Tokyo 2020 Olympic Baseball Americas Qualifier - Official Payoff
WBSC野球アメリカ大陸予選 開幕日先発の発表
31/05/2021 1 記事を読む目安時間

WBSC野球アメリカ大陸予選 開幕日先発の発表

東京オリンピック予選大会の第一目には4試合を実施。6チーム出場オリンピック競技の1枠獲得を狙い激突する。2位と3位は世界最終予選への出場チャンスが残される。

2021年5月31日(月)、1年以上続いたシャットダウンを乗り越え国際野球がついに再開する。WBSC野球アメリカ大陸予選がフロリダで開幕。アメリカ大陸上位8チームが東京2020オリンピック競技の1枠をかけて対決する。2位と3位は世界最終予選(6月22日〜26日)への出場チャンスがある。

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日曜日にはオンラインによる記者会見が行われ、8チームの監督らが開幕日出場の先発を発表した。

記者会見の動画視聴はこちら↓

グループ A

グループ B

第1試合は世界11位プエルトリコと10位ドミニカ共和国のサウスポー対決。プエルトリコの先発はルイス・リロイ・クルスz。彼は昨季はドミニカ共和国ウィンターリーグでティグレス・デル・リセイでプレーするなど、プロ選手として11シーズンの経験を持つ。一方ドミニカ共和国の先発はラウル・バルデス

第2試合では、世界9位ベネズエラはアニバル・サンチェスを先発に起用。7位キューバは右腕のラザロ・ブランコ。37歳のサンチェスはMLBで15シーズンプレーし、ワシントンナショナルで2019ワールドシリーズ勝利、デトロイト時代の2013年には最多防御率を記録している。月曜日にはWBSCプレミア12 2019で投球したブランコと対決する。ブランコはキューバ代表で出場したオーストラリア戦ではリリーフ登板し、5.1イニング投球、3被安打2失点をマークした。

第3試合、アメリカはニカラグアとの試合で、マシュー・リベラトーレを先発に送る。リベラトーレは2018ドラフトで第1巡で指名され、WBSC U-18野球ワールドカップ優勝、現在はセントルイス・カーディナルズのトリプルAでプレーしている。ニカラグアの監督は34歳左投げで現在メキシコ野球リーグLMBのアグアスカリエンテス・レイルロードメンでプレーするカルロス・テラーを先発に選んだ。

第4試合ではコロンビアの先発は24歳右投げ投手アーリング ・モレノ 。2017ワールドベースボールクラシックのコロンビアチーム代表に選ばれてからずっと国際的な経験を積んできた。カナダのアーニー・ウィット監督はMLBで4シーズン、NPBやKBOでも経験のあるアンドリュー・アルバースを先発としてマウンドに送る。

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