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オーストラリア・パシフィックカップ 日本優勝で藤田選手が輝く
02/02/2020 1 記事を読む目安時間

オーストラリア・パシフィックカップ 日本優勝で藤田選手が輝く

世界ランキング第2位の日本チームは、6回でオーストラリアを7-0で破り、オーストラリアパシフィックカップで2度目の優勝を果たした。

日曜日のオーストラリア・パシフィック・カップ決勝で、藤田 倭投手は無得点で6回を投げ、内藤 実穂選手は3得点をマークし、日本は世界8位のオーストラリアを7-0で下した。世界ランク2位の日本チームは、この大会第一回目の2018年に初優勝してから、これで2度目の優勝になる。中国は2019年に優勝している。

日本は藤田投手の抜群の好投球でオーストラリアを負かした。藤田投手は、6イニング投げ、3被安打1四球7奪三振。右腕投手の藤田は、トーナメント決勝の最優秀選手に選出された。

日本は1週間に行われた8試合すべてを勝ち、オーストラリアパシフィックカップを無敗で制し、準決勝ではイタリアを接戦ながら3-2で下した後、決勝に進んだ。一方オーストラリアは、準決勝、延長回3対2でメキシコを破った。

藤田投手は、イタリア戦では4イニングを投げ、勝ち投手。山崎 早紀は2回に二塁打で2得点、3回には1塁打で、計3得点を入れた。イタリアはAndrea Howard選手が6回に二塁打を2回打ち、2得点した。

もう1方の準決勝では、Leigh Godfreyがライトに当てた犠牲フライが勝ち越し点となり、勝利した。メキシコは Estefania Aradillas選手が2回に二塁打2本でリードしたが、オーストラリアはChelsea Forkin と Godfreyの一塁打でゲームを終えた。リリーフのEllen Robertsは、2イニングを投げ、オーストラリアを勝利に導いた。

日曜日に行われたゲームでは、オーストラリアがニュージーランドを9-1で下し、チャイニーズタイペイとの5位と6位決定のプレーオフに進み、7-2で勝利した。

最終戦後にオーストラリアパシフィックカップ個人賞が発表され、Stacey Porter選手がトーナメントのMVPに、オーストラリアの左腕投手Kaia Parnaby選手 が最優秀投手、日本の内野手、川畑 瞳選手はベストヒッターに選ばれた。

最終結果

  1. 日本
  2. オージースピリット 
  3. メキシコ
  4. イタリア 
  5. オーストラリア A
  6. チャイニーズタイペイ
  7. ニュージーランド


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