メキシコ、アメリカの女子代表ソフトボールチームシリーズが悪天候のため、キャンセル

全米アマチュアソフトボール連盟は水曜日、ダラス地域の悪天候のため、米国オリンピックソフトボールチームとメキシコオリンピックソフトボールチームの間の3試合リーズのキャンセルを発表した。今週末に予定されていた3試合は、今年の最初の国際ソフトボール競技大会になるはずだった。

We are disappointed to announce that the three-game series between the No. 1 ranked @USASoftballWNT and No. 5 Mexico has been cancelled due to inclement weather in the Dallas area.

📰: https://t.co/agAzjg4NdQ pic.twitter.com/6sxT0jWfLB

— USA Softball (@USASoftball) February 10, 2021

米国国立気象局は水曜日に、ダラス地域で着氷性の霧雨と弱い着氷性の雨が降り、最大1/4インチの氷がつもる可能性があると警告した。

アメリカとメキシコの女子代表チームは、東京オリンピックでのソフトボールの歴史的なオリンピック復帰に備えて、ダラスで屋内トレーニングと練習セッションを継続する。

関連記事

- オーストラリア・ソフトボールパシフィックカップ中止　サマースラムは4月に日程変更

- キャット・オスターマンが2021年引退の意向

- 東京オリンピックへの道：アメリカ、メキシコ女子大豊ソフトボールチームが３試合シリーズで激突

- USA アメリカソフトボールオリンピックチームが合宿のためフロリダに再集結

- メキシコソフトボール代表チームがカリフォルニアでのトレーニングキャンプでオリンピックの年を開始 

- 200東京2020でのソフトボールオリンピック復帰まであと200日 

世界ランキング第1位のアメリカは、第10位のイタリアとのオリンピックソフトボール競技大会を開く。一方、WBSC女子ソフトボール世界ランキングで第5位にランクされたメキシコは、第3位のカナダとの対戦でオリンピックスの舞台で初試合。どちらの試合も、東京2020オリンピックの最初の公式大会となる日本対オーストラリアの開幕戦の直後の7月21日に福島県営あずまスタジアムで行われる。

数日前、ソフトボールオーストラリアも健康上の予防と渡航制限のためにオーストラリアパシフィックカップのキャンセルを発表した。