オーストラリアの新しいオリンピック大会記念貨幣にソフトボール競技がデザイン

王立オーストラリア造幣局が新たに発行する東京2020大会記念貨幣３枚の一つにソフトボール競技がデザインされた。この記念貨幣には東京オリンピックの野球／ソフトボール、空手、スケートボード、クライミング、サーフィンの追加５種目が意匠され、女子ソフトボールは打者の絵柄となっている。

オーストラリアは過去オリンピックのソフトボール大会で最多４個のメダルを獲得している２カ国のうちの一つ。2004年アテネではアメリカに決勝で５対1で敗れ銀メダル、1996年アトランタ、2000年シドニー、2008年北京でそれぞれ銅メダルを獲得している。

オーストラリアは東京2020オリンピックの最後の出場６枠目を獲得した

王立オーストラリア造幣局がオリンピック記念貨幣を発行する前に、2018年に日本の財務省も1000円の野球／ソフトボールコインなどの東京2020オリンピック大会記念貨幣を発行した。