26/11/2022 - 04/12/2022

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XVII Men's Softball World Cup 2022 - Official Payoff
日本は10イニング死闘の末チェコを破って7位
03/12/2022 1 記事を読む目安時間

日本は10イニング死闘の末チェコを破って7位

2019年2位の日本が大会を7位で終わったのは1980年以来3回目。1996年の第1回大会出場時でも同じ順位で終わっている。

世界ランキング2位の日本が、WBSC男子ソフトボールワールドカップで世界5位のチェコを相手に10イニングの接戦を制し、7位入賞で大会を終えた。 2019 年の前回大会で2位だった日本は、延長 3 回で黒岩誠亥がチェコ共和国のエラーを利用して得点を挙げ、5-4 の勝利を収めた。

この試合では、特にタイブレークの延長回で数多くの記憶に残る守備の活躍が披露された。

チェコ共和国は打線を制し、日本の 9安打に対してチェコは 2 本塁打・ 11 塁打を記録した。2回表、チェコは、ジョージ・ハリスがセンター越え2ラン本塁打で先制に成功。

日本は3回裏1点、4回裏に2点追加して3-2とリードを奪う。 5回表、マルティン・マグラの得点で同点に追いついたが、6回表にヴォイテック・ブフナーが本塁打を放ち、チェコが4-3とリードを奪い返した。

6回裏、坂田大士の中前打で山脇佑也が得点して4-4で再び同点。スコアは動かぬまま延長に突入するが、10回延長死闘の末、黒岩誠亥がチェコ共和国の守備エラーを利用して二塁から全力疾走しサヨナラした。

日本は松田光が投球 4 イニングで 1被安打で、 37 ストライクを記録し勝利。 Jakub Osicka は、18奪三振の好投など完投したが負けがついた。

2019年2位だった日本が7位に終わるのは1980年以来3回目。

チェコ共和国は 2019 年と同じ 8 位で終わった。