ダイナミックでだれでも参加できる e スポーツ大会・第一回 WBSC バーチャル カップは9 月1日から韓国、日本、メキシコ、フロリダ (米国) のバーで開催される。 バーチャル試合会場にはWBSCはNewdin社の最先端技術「Strikezon」を利用する。
参加者はペアでチームを結成し、WBSC バーチャル カップ実施が認められている「Strikezon」設置会場でスクリーン野球の試合をする。
上位チームは、10月23日に各部門の指定会場で行われる勝ち抜き戦のスーパーラウンドに進む。
各部門の上位チームとワイルドカード 3 チームの合計 16 チームが、11 月末に韓国で開催される決勝戦に進出する。
2020 年 12 月、WBSC は、バーチャル/デジタル版の野球・ソフトボールのすべてを eSport として公式競技にすることを承認した。そして2021年初め、WBSC は 3 つの柱 (モバイル、プロ、バーチャル) で構成される eSport 戦略的アプローチを発表。こうしてWBSC はWBSC独自の初のe スポーツ大会としてバーチャル カップを開催する。
Newdin社は、エンタテインメントビジネス向けのレジャー製品として、野球のデジタル、バーチャル、およびバーチャルリアリティのスポーツ シミュレーション体験技術を開発している。
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