ワールドゲームズソフトボール競技　アメリカと日本が決勝対決

準決勝でアメリカはオーストラリアに５対０で、日本はチャイニーズタイペイに７対０で勝利し、東京2002金メダル決定戦のリマッチとなる。ワールドゲームズの決勝は7月13日（水）午後８時10分から始まる。オーストラリアとチャイニーズタイペイは午後４時10分より銅メダル決定戦を行う。

アメリカと日本は過去７回の世界選手権大会決勝でぶつかっている。アメリカは５度優勝 (2002年、 2006年、2010年、 2016年、 2018年)、日本は２度（2012年、 2014年の２連覇）。

また、この２チームは北京2008と東京2020とオリンピックで直近２回で金メダル決定戦で対決した。

オーストラリアとチャイニーズタイペイが銅メダル決定戦を行う。オーストラリアが最後に世界選手権大会でメダル決定戦に進出したのは2014年の銅メダル決定戦。チャイニーズタイペイは唯一2002年に世界選手権大会銅メダルにん進んだ。

オーストラリア 0-5 アメリカ

４回裏　オーストラリア 0-5 アメリカ　Haylie McCleneyのライト方向への二塁打で塁を一掃、さらにダブルスチールで得点した。

１回裏　オーストラリア 0-1 アメリカ　Hannah Flippenが二死からのタイムリーで二塁からHaylie McCleneyが生還した。

チャイニーズタイペイ 0-7 日本

６回裏　チャイニーズタイペイ 0-7 日本　　Nook Haradaから石川京子が内野安打で得点を追加し、コールドゲームで試合が終了。

４回裏　チャイニーズタイペイ 0-6 日本　藤田倭のレフトへ伸びる特大本塁打と中川彩音の２点タイムリー二塁打で日本は４点を追加。

２回裏　チャイニーズタイペイ 0-2 日本　満塁から工藤環奈の２ランタイムリーで日本は先制。この回の最後はチャイニーズタイペイの中堅手Chia-Yun Changがダイビングキャッチで失点をくい止めた。

イタリア 0-7 プエルトリコ

2回裏　イタリア 0-7 プエルトリコ　プエルトリコが打線爆発。Jenna Cozzaが２点タイムリー、Karla Claudioがタイムリーで合わせて５得点入れた。

１回裏　イタリア 0-2 プエルトリコ　Carsyn Gordonがセンターへのソロ本塁打を叩き込みプエルトリコが先制。 Jaimie HooveもJenna Cozzaを帰還させた。

メキシコ 1-8 カナダ

６回裏　メキシコ 1-8 カナダ　Larissa Frankliのレフト線に伸びるタイムリーを叩き出し試合を終わらせた。

３回裏　メキシコ 1-7 カナダ　Victoria Haywardのタイムリーや守備エラーでカナダが２得点追加。

１回裏　メキシコ 1-5 カナダ　カナダの打線が爆発し、 Larissa Franklinのタイムリー、Erika Polidorの２ラン二塁打など一挙に５得点。

１回表　メキシコ 1-0 カナダ　Kiana Estradaがソロ本塁打を放ちメキシコが先制。