WBSC執行役員会 は年内にカナダと日本でグループステージが始まる第9回女子野球ワールドカップの 2 枠目のワイルドカードをアメリカに授与し、また、両方のグループステージの組分けを発表した。
12チームが出場する第9回野球ワールドカップは、初めて2段階形式で行われる。参加者は 2 つのグループに分けられ、各グループの上位 2 チームとワイルド カード 2 チームが最終ステージに進む。
大会の大陸配分は次のとおり。
- アメリカ大陸( 4 )
- アジア ( 4 )
- ヨーロッパ ( 1 )
- オセアニア ( 1 )
- ワイルドカード ( 2 )
すでに 9 チームが 第9回WBSC 女子野球 ワールドカップ グループ ステージへの出場権を獲得している
- 世界ランキング16位のフランスが欧州選手権で優勝。
- ランキング5 位のベネズエラ、7 位のキューバ、9 位のプエルトリコ、12 位のメキシコが、アメリカ大陸予選の上位 4 位。
- ランキング第 8 位のオーストラリアは、オセアニアのランキング上位国として認定された。
- No. 3カナダは、グループ A の開催国としてワイルド カードを獲得した。
- 4 位のアメリカが2 度目のワイルドカードを獲得した。
- 首位の日本は、グループ B の開催国としての権利を獲得し、アジアの 4 つのスポットの 1 つを獲得した。
第3回女子野球アジアカップがアジア予選を兼ねており、香港で5月21日から6月2日まで行われる。上位 3 チームが第 9 回 WBSC 女子野球ワールドカップの出場権を得る。日本が上位 3 位以内になれば、4 位のチームが出場権を獲得する。
一方、第9回WBSC女子野球ワールドカップの2グループは以下の通り確定した。
グループ A ( 8 月 8 日から 13 日までカナダのサンダーベイで開催) には、カナダ、アメリカ、オーストラリア、アジア 3、アジア 4、メキシコが参加

グループ B ( 9 月 13 ~ 17 日、日本の三次市) は、アジア 1 (日本)、アジア 2、ベネズエラ、キューバ、プエルトリコ、フランスが参加
