WBSC U-15 女子ソフトボールワールドカップ日程発表　フィリピン対チェコ、ペルー対メキシコ戦で開幕

10月21日から29日まで東京で行われる第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ 2023の公式試合日程が発表され、チェコ、メキシコ、ペルー、フィリピンの試合で開幕することが明らかになった。

9時30分より駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場にでフィリピン対チェコ、世田谷区総合運動場野球場でペルー対メキシコの試合でそれぞれ開幕し、続いてそのほか８チームも試合をする。開催国の日本とチャイニーズタイペイは同じく開幕日に駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場にて14時30分から試合開始。

同大会にはアメリカ（世界ランク1位）、日本（2位）、プエルトリコ（3位）、チャイニーズタイペイ（5位）、メキシコ（6位）、イタリア（8位）、チェコ（10位）、ブラジル（16位）、フィリピン（21位）、ニュージーランド（23位）、ウガンダ（ランク圏外）、ワイルドカード枠のペルー（18位）の合わせて12チームが出場する。

10月21日（土）の開幕日にはグループAとグループBの各３試合が実施予定。最初の２試合は9時30分に同時に開始、13時に開会式、14時30分よりグループAの日本戦、その後順次15時、17時30分、18時と試合が続く。翌日から3日間は各会場にてそれぞれ終日４試合が予定されている。

スーパーラウンドとプレースメントラウンドは10月26日から28日まで駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場と太田スタジアムで実施。3位決定戦と決勝戦は10月29日に太田スタジアムで行う。

WBSC執行役員会にてU-15カテゴリーのためにルールを改正しており、WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップは７イニング制、投球距離は40フィート（12,192m）のルールとなる。