ソフトボール・アジアは、第17回WBSC女子ソフトボールワールドカップの最終予選大会を兼ねた女子ソフトボール・アジアカップ2023の大会日程と、大会の新しいロゴを発表した。同大会は、4月2日から8日まで韓国・仁川のLNGスポーツタウンで開催される。
アジアのタイトルをかけて競い合う出場9チームは、日本(世界2位)、チャイニーズタイペイ(3位)、中国(13位)、30位のフィリピン(30位)、韓国(35位)、香港(38位)、シンガポール(42位)、タイ(46位)、インド(53位)。
最終順位上位3チームが来年7月にヨーロッパで開催される第17回WBSC女子ソフトボールワールドカップに出場する。
アジアカップは各チームがラウンドロビンで開幕し、上位4チームが7日の準決勝(1位対4位、2位対3位)に進む。ワールドカップ出場権をかけた3位決定戦が現地時間の4月8日8:30から、決勝戦は11:00に行われる。
また、ソフトボール・アジアは、女子ソフトボール・アジアカップの全カテゴリーの新しいロゴを発表した。大会ロゴは、女子3大会と男子3大会で統一され、アジアカップの全大会で使用される。