14/08/2024 - 18/08/2024

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WBSC U-18 Women's Softball World Cup 2024 - Group B - Official Payoff
WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ グループB 第3日  日本と中国は無敗をキープ イタリアとプエルトリコもプレーオフ進出候補
16/08/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ グループB 第3日  日本と中国は無敗をキープ イタリアとプエルトリコもプレーオフ進出候補

WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップグループBの3日目、中国はペルーとオランダを破って2勝目を獲得、イタリアはペルーを下して大会初白星、日本はオランダを破って3勝目を挙げた。夜の試合では、プエルトリコがイタリアをスリリングな展開で下した。

中国の平潭で開催中のWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップグループBは金曜日も雨に見舞われた。

過去5回の優勝を誇る日本は、木曜日にイタリアとプエルトリコに勝利したのに続き、金曜日にはオランダに10-0 で勝利し、3試合連続で勝利した。

一方、中国は木曜日に雨のため3-0で初回を終えたペルーに 8-0で勝利し、2勝目を挙げた。

前大会で3位だったプエルトリコ(2勝1敗)とイタリア(1勝2敗)が4強を占めている。オランダとペルーは初勝利を目指す。

金曜日の試合は、中国対ペルーの再開試合が雨天により2時間遅れて開始。世界ランキング11位の中国が今大会初勝利を飾った。

続くオランダとの試合でも中国は3-0で勝利し連勝を飾った。

この日の第3試合では、イタリアがペルーを13得点入れて大勝し、今大会初勝利を挙げた。

この日最後の試合となったイタリア対プエルトリコの試合は、プエルトリコが3回に0-0の均衡を破って1点入れ、今大会2勝目を挙げた。

予定されていた中国対プエルトリコの試合は、8月17日10:00に変更された。

天候による試合変更のため、第6戦以降の試合はすべて5イニング制で行われる。

8月14日から18日まで開催されるWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップグループB大会では、全19試合が行われる。この大会の上位2チームは、すでに2025年ファイナルステージへの切符を手にしているチャイニーズ・タイペイとチェコと合流する

すべての試合は、WBSCの公式オンライン・ストリーミング・プラットフォーム「 GameTime」で視聴できる。中国のファンは、中国ソフトボール協会のWeChatアカウント、地元のスポーツ・ストリーミング・プログラミング・プロバイダーであるhupu.commiguvideo.comで試合を見ることができる。

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第13試合 イタリア vs. プエルトリコ  ボックスコア

イタリアとプエルトリコは1勝1敗という同じ成績でこの試合に臨んだ。イタリアの先発はエマ・シルバ、プエルトリコはイエセニア・ロペス。

最初の2イニングは両チームとも堅実な守備を見せ、得点圏からランナーは生還できなかった。3回裏、イタリア先発のシルバが2死球と1四球で満塁を招き、プエルトリコのタリア・グレース・ムリアのタイムリーヒットで1点を返し、1-0とリードを奪った。

プエルトリコはそのまま逃げ切り、今大会2勝目を挙げた。

第10試合 日本 vs. オランダ ボックススコア

今日の第4試合となった日本対オランダ戦い。日本はここまでで2勝0敗、オランダは今大会初勝利を目指す。日本の先発は知野見桃子、オランダの先発はメーガン・テルマン。

日本は初回に4安打1四球で4点を先制。2回終了時点で、日本はオランダを9-0とリードした。

日本は3投手を合わせて1安打に抑え、打線は11安打で10得点をマークした。日本はこれで3勝0敗、単独首位に立った。

第8試合  ペルー vs. イタリア ボックススコア

ペルーとイタリアは大会初白星を目指しこの試合に臨んだ。ペルーの先発はブリアナ・ヴィック、イタリアはエマ・シルバ。

2回、イタリアの攻撃は2死から始まった。5安打、1四球、暴投などで、イタリアは2回に5点を奪い、余裕のリードを奪った。

3回、イタリアは12打者を打席に送りそのうちの8人が得点を返し、リードを13点に広げた。イタリアは4回、リリーフにフェデリカ・フォルラーニをサークルに送り、最後の2アウトを取ってイタリアは今大会初勝利を飾った。

イタリアのアンドレア・ロンガニャーニヘッドコーチは試合後、「(日本戦は)緊張していたし、緊張しすぎたかもしれない。しかし、ペルー戦ではよいスタートが切れました。マウンドには最高のピッチャーが1人いて、押して押して走って得点を狙いました」と語り、

「最初の1点が入ると、選手たちはリズムをつかみ始めました」と加えた。

第7試合 中国 vs. オランダ ボックススコア

大会初戦に勝利した中国は、この日の第2試合でオランダと対戦。中国の先発はYuYan Duan、オランダはDaniek Van De Wiel。

この試合でも中国はまたもや素早く攻撃のチャンスをつかみ、Jiayi Chenのタイムリーで1点を先制した。2回にはパスボールで1点を追加し、Xintian Liが3点目を挙げた。

オランダのリリーバー、リジー・クワケルナークが中国の攻撃を封じたものの、中国の先発Duanは見事な1被安打に抑えて完投(5イニング)し、オランダの攻撃をほぼ完全に封じた。いくつかの堅い守備とともに、中国は大会2勝目を手にした。

ヘッドコーチのWeigang Hwangは、先発投手のDuanを勝利に導いたと評価した。「彼女はまだ15歳ですが、可能性に満ちています。守備もよくがんばって援護してたことが彼女の堅実なパフォーマンスに貢献したともいます」と語った。

第6試合 中国 vs. ペルー ボックススコア

木曜日に始まった中国とペルーの試合は、中国の1回裏3-0リードから再開された。中国の先発はYu Yan Duan、ペルーはブリアンナ・ビック。

中国は1回表に4安打で3点を先制。ペルーはリリーフのマユミ・ヒガを救援に送りこの回を終わらせた。

中国は2回と3回に1点ずつを奪い、5回表にも3点を奪って8-0とリードを広げた。中国のリリーバー、Menghuan Zhouが三者凡退で試合を締めくくり、中国が今大会の初戦を制した。

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