スーパーラウンド組み合わせ・日程発表　ＬＧ提供WBSC女子ベースボールワールドカップ2016

【韓国機張】ヒュンダイジジャンドリームパークにて3日間18試合のオープニングラウンドが終了し、LG提供WBSC女子ベースボールワールドカップ® 2016のスーパーラウンドの日程や組み合わせが発表された。各グループの上位2チームがオープニングラウンドから進出する。

次ステージのスーパーラウンドではオープニングラウンドから進出したトップ6チームがそれぞれ4日間で4試合をこなす。

スーパーラウンド期待の第一試合は、宿敵対決となるチャイニーズタイペイと韓国の試合（韓国時間9時30分開始）。日本（世界１位）とベネズエラの今大会無敗同士の対戦は14時開始。2014年女子ベースボールワールドカップで3位を争ったオーストラリアとカナダの対戦は19時より。2014年の準決勝ではオーストラリアが3対2でカナダを破っている。

オープニングラウンドで敗退したチームに対して獲得した勝敗数はスーパーラウンドではカウントされないため、チャイニーズタイペイ、日本、ベネズエラの勝敗数は勝1‐敗0、オーストラリア、カナダ、韓国は勝0‐敗1の記録でスーパーラウンドに進出することになる。

コンソレーションラウンドでは、キューバ、パキスタン、オランダ、インド、アメリカ、香港が7位～12位を決定する。

無料にて試合中継をグローバル配信

スーパーラウンドの試合はすべてyoutube.com/wbscにて無料視聴が可能。今大会のオープニングラウンドでは180の国と地域から視聴された。

現在まで、150万人以上の視聴者が女子ベースボールワールドカップ2016のハイライトビデオ視聴が記録された。パキスタン野球女子代表チームが初めてアウトをとった場面はさまざまなメディアで取り上げられ、WBSC公式ソーシャルメディアから27万5千回のアクセスを記録した。

オープニングラウンドのソーシャルメディア投稿もオンライン上で話題になり、@WBSCのTwitter、フェイスブック、インスタグラムでは計700万件以上のコメントや感想が投稿され、出場チームそれぞれの国のメディアでも多く取り上げられた。

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