チャイニーズタイペイがライバル日本を倒し U-15 ベースボールワールドカップ3位

チャイニーズタイペイがライバル日本を倒し U-15 ベースボールワールドカップ3位
19/08/2018

5回 Ping-En Wuが放った2点三塁打が勝敗の決め手となり、チャイニーズタイペイは宿敵日本を6対3で破り、 U-15 ベースボールワールドカップ2018で3位を獲得した。

【パナマ・ダビッド】5回 Ping-En Wuが放った2点三塁打が勝敗の決め手となり、チャイニーズタイペイは宿敵日本を6対3で破り、 U-15 ベースボールワールドカップ2018で3位を獲得した。
この試合の特筆すべきは、チャイニーズタイペイのHao-Yu Lee。あと1アウトを残すところで降板したが、ほぼ完投したこの試合では、3失点、5被安打、2四球、3奪三振で勝利投手となった。

日本は7回裏福原聖矢が二死から1点タイムリーを放ち6対3まで返した。走者二、三塁。しかし投手交代で登板したPing-En Wuが最後の打者を倒し、試合は終了した。
日本の先発鈴木唯斗が2投球、敗戦投手となった。
チャイニーズタイペイのU-15 でのこれまでの自己最高順位は3位で、2012年のメキシコのチワワ大会でも3位を獲得した。
4位に終わった日本は、2016年ホスト国として出場したいわき大会では決勝まで残り2位を獲得した。