デサントコリア社がWBSCプレミア12の韓国代表チームのユニフォームスポンサーに決定

(ソウル)– 韓国野球委員会(KBO) は昨日、11月8日～21日に日本と台湾で開催される2015年ＷＢＳＣプレミア12に向け、世界野球ランキング8位韓国代表チームの公式ユニフォームスポンサーとしてデサントコリアを指名したことを発表した。

実用的ですぐれたスポーツウェア専門のアパレル会社デサントコリアは、国際的な野球競技会に出場する韓国代表チームと手を組み、ブランド展開の戦略を図る。

2015 WBSC プレミア12は今年度最大の国際的な野球イベントで、WBSC世界野球ランキングのトップ12カ国のプロナショナルチームが互いに顔を合わせる。

今月はじめに大阪で行われたWBSC U-18 ベースボールワールドカップでも、デサントコレアは世界ランキング3位で銅メダルを手にいれた韓国Ｕ-18代表チームのユニフォームも提供した。

韓国はWBSCプレミア12のトロフィーを目指す勢いだ。今年5月には韓国チームに新しく任命された金寅植 （キム・インシク） 監督は、「大会の終わりにはぜひプレミア12の勝利をわれわれの手にしたい。ナショナルチームはわが国の誇りであり、この責任を重く受け止め、誇りをもって全うしたい。またKBOは自信を持って国内リーグの選手からナショナルチームのメンバーを送り出している」

韓国チームは、11月8日4万席の札幌ドームでライバル日本との対戦にてWBSCプレミア12の幕を開ける。

グループＢの韓国は、世界野球ランキング１位の日本、2位のアメリカ、6位のドミニカ共和国、10位のベネズエラ

、12位のメキシコと対戦する。