プレミア12 日本がアメリカ合衆国を下しB組首位 A組トップはカナダ
15/11/2015 1 記事を読む目安時間

プレミア12 日本がアメリカ合衆国を下しB組首位 A組トップはカナダ

台湾・桃園 –土曜日に開幕6日目を迎えた WBSC12、10,000人の観客が見守る桃園国際野球場にて、6回表中田翔の3ラン本塁打と、松田宣浩の満塁本塁打が日本を牽引してアメリカ合衆国に10対2で勝利した。

台湾・桃園 –土曜日に開幕6日目を迎えた WBSC12、10,000人の観客が見守る桃園国際野球場にて、6回表中田翔の3ラン本塁打と、松田宣浩の満塁本塁打が日本を牽引してアメリカ合衆国に10対2で勝利した。

今大会で最多打点の中田翔は、この試合で3回連続の勝利打点をきめた。

これで日本は4勝0敗でB組首位をキープ。マット・マクブライドはソロ本塁打をだした

台中インターコンチネンタル野球場では、カナダが4対0でイタリアを下し、4連勝でグループAの首位に立った。タイラー・オニールは今大会最多の3度目の本塁打を放ち、ジャレッド・モーテンセンとカイル・ロッカーの両投手がイタリアを完封に抑えた。

オランダ代表チームは、ランドルフ・オドゥーバーが本塁打2本でプエルトリコを屈し、11対7で勝利した。オドゥーバーは今大会は打率6割1分1厘で、トップの同じくオランダのカリアン・サムスの6割1分5厘に続く。オランダのチーム打率は今大会トップで3割8分5厘。

韓国はスター・朴炳鎬(パク・ビョンホ)がソロ本塁打を打ち、メキシコを相手に4対3で辛勝した。

ベネズエラのルイス・ヒメネスが満塁で適時二塁打を放ち、8対6でドミニカ共和国を破った。

プレミア12国際野球大会は世界ランク上位12カ国が出場。オープニングラウンドは日曜日に終了し、各組の上位4カ国代表チームが月曜日に準々決勝に進出する。