プレミア12MVP金賢洙(韓国)が米大リーグのバルチモア・オリオールズと移籍契約
23/12/2015 1 記事を読む目安時間

プレミア12MVP金賢洙(韓国)が米大リーグのバルチモア・オリオールズと移籍契約

ソウル市 — 2015WBSCプレミア12で MVPに輝いた韓国代表チームの金賢洙野手がアメリカメジャーリーグのバルチモア・オリオールズと2年間700万USドルの移籍契約を結んだ。

ソウル市 — 2015WBSCプレミア12で MVPに輝いた韓国代表チームの金賢洙野手アメリカメジャーリーグのバルチモア・オリオールズと2年間700万USドルの移籍契約を結んだ。

11月に行われたプレミア12では金賢洙選手は8試合中打率.333、打点13の成績で初開催の国際大会の優勝獲得に大きく貢献した。

金賢洙選手(28)は2008年オリンピックで金メダルを獲得、2015年度シーズンには韓国野球機構 (KBO)リーグで斗山ベアーズで活躍し、自己最高の28本塁打、打率 .326の成績を記録した。

左打ちの「鉄人」金賢洙選手は2015年シーズン後に斗山ベアーズからフリーエージェント(FA)を取得しており、オリオールズとの契約では斗山ベアーズへの海外移籍金は発生しなかった。

金賢洙選手の大リーグ球団との契約はプレミア12代表チームのメンバーにとってもひとつの足がかりとなるだろう。12月1日に韓国プロ野球のネクソン・ヒーローズから大リーグのミネソタ・ツインズに移籍した朴 炳鎬選手は4年間1200万USドル契約を結び、ネクソン・ヒーローズはツインズから1285万ドルの移籍金が支払われている。