ヨーロッパ勢2カ国のひとつ11位のイタリア プレミア12に向けて現地で調整
06/11/2015 1 記事を読む目安時間

ヨーロッパ勢2カ国のひとつ11位のイタリア プレミア12に向けて現地で調整

台湾・台中– 9年連続イタリア代表チームを率いるマルコ・マッツィエリ監督の「アズーリ(イタリア代表チームの愛称)」が、世界の強豪12カ国が競いあうプレミア12に立ち臨む。

台湾・台中– 9年連続イタリア代表チームを率いるマルコ・マッツィエリ監督の「アズーリ(イタリア代表チームの愛称)」が、世界の強豪12カ国が競いあうプレミア12に立ち臨む。

今回ヨーロッパ勢から出場するのは、世界ランキング11位のイタリアと5位のオランダだ。

イタリアとオランダはともにグループAで、3位のキューバ、4位のチャイニーズタイペイ、7位のカナダ、9位のプエルトリコと対戦することになる。

イタリア代表チームは時差になれるため、ほかの国より早く現地入りし調整をはじめている。

プレミア12でイタリアを代表するメンバーは、マッツィエリ監督がイタリアで育ち国際的にプレイする選手たちを選出した。

イタリアチームの要は投手陣で、MLBでプレイするルイス・ルーゴ(リンチバーグ・ヒルキャッツ)やトレイ・ニールソン(パームビーチ・カージナルズ) 、さらに日本プロ野球でプレイするアレッサンドロ・マエストリ(オリックス・バッファローズ)が控えている。

グループAでのイタリアの初戦は11月10日(火)対プレルトリコ(11位)戦。両国が前回対戦した2013年度ワールドベースボールクラシックではイタリアが4対3でプエルトリコに敗れた。