ランキング8位の韓国はプロ野球KBOトップ選手が一致団結しWBSCプレミア12優勝を狙う

ランキング8位の韓国はプロ野球KBOトップ選手が一致団結しWBSCプレミア12優勝を狙う
28/10/2015

ソウル – 11月8日から21日まで日本と台湾で開催される第1回WBSC プレミア12で、韓国は国内最高峰のプロリーグ、韓国野球委員会(KBO)に所属するトップ選手が名を連ねる代表チームで戦いに挑む。

ソウル – 11月8日から21日まで日本と台湾で開催される第1回WBSC プレミア12で、韓国は国内最高峰のプロリーグ、韓国野球委員会(KBO)に所属するトップ選手が名を連ねる代表チームで戦いに挑む。

WBSCプレミア12では、現在WBSC世界ランキング8位の同国も含め、上位12カ国が頂点を目指し争う。

過去2回KBOのMVPを獲得している、ネクセン・ヒーローズ所属の朴炳鎬(パク・ビョンホ)選手がチームをリードだろう。朴選手は今年47本のホームランを打ち、KBOのシーズン最多打点記録も更新している。

日本のNPBでプレイする李大恩(イ・デウン/千葉ロッテマリーンズ)投手や李大浩(イ・デホ/福岡ソフトバンクホークス)選手も代表チームのユニフォームを着る。

その他には、今季22本のホームランを打ち22盗塁も記録したNCダイノス所属の羅成範(ナ・ソンボム)選手と27盗塁の李 容圭(イ・ヨンギュ/ハンファ・イーグルス)選手なども韓国KBOから選ばれた。

韓国は今回のWBSC プレミア12の予選グループBに入ることが決まっており、40,000人収容の札幌ドームでランキング首位の日本と開幕戦で対戦する。

大会までの調整を兼ねて、韓国は同ランキング3位のキューバと韓国初のドーム球場、高尺(ゴチョク)スカイドームのこけら落としゲームを11月4日と5日に計2試合行う予定だ。