福岡 – 福岡ドームで木曜夜に行われたプエルトリコ戦で、侍ジャパンは前田健太投手(広島東洋カープ)が先発、3回で8三振を記録し日本の8-3での勝利に貢献した。
世界ランキング9位のプエルトリコに対し小久保監督は6人のピッチャーをマウンドに送り、合計18の三振を奪った。
打っては秋山翔吾選手(西部ライオンズ)が3回に2ランホームランを放ち先制点をあげ、8回には筒香嘉智選手(DeNAベイスターズ)がダメ押しのソロホームランを放った。
プエルトリコは3得点のうちの2得点を大谷翔平投手(北海道日本ハムファイターズ)から奪った。
プレミア12の開幕に先駆け、両国は明日夜もう1試合のエキシビションゲームを福岡で戦うことになっている。