中田が勝利の原動力 日本がドミニカ共和国を下す
13/11/2015 1 記事を読む目安時間

中田が勝利の原動力 日本がドミニカ共和国を下す

台北市 – 2015年WBSCプレミア12大会開幕5日目、桃園国際野球場でこの夜も中田翔一塁手が日本代表チームを引っぱり、今大会2度目の勝利打点をだして、4対2でドミニカ共和国に勝利した。

台北市 – 2015年WBSCプレミア12大会開幕5日目、桃園国際野球場でこの夜も中田翔一塁手が日本代表チームを引っぱり、今大会2度目の勝利打点をだして、4対2でドミニカ共和国に勝利した。

7回小川泰弘投手がドミニカ共和国の遊撃手ロニー・ロドリゲスに2ランホームランを浴びて2対2で同点に追いつかれた後、中田はそれに返す形で8回裏左翼線へ2点2塁打を放ち、4対2で日本に勝利をもたらした。

2013年U-18ワールドカップのスター・松井裕樹投手は最終回を抑えセーブ投手として日本の勝利を決定づけた。

今回の勝利で日本は3-0の成績でグループBのトップ、ドミニカ共和国は0-3となった。

ドミニカ共和国は安打数は日本を上回り(8ー5)、8安打のうち5安打は先発武田翔太投手から奪った。

プレミア12開幕以降日本のこれまでの3試合で、中田が11打数7安打8打点で大会最多記録をだしている。

グループBで唯一3連勝の日本は、土曜日にアメリカ合衆国と対戦する。ドミニカ共和国はベネズエラと戦う。