女子野球ワールドカップ Asayが1安打に抑え投球でカナダの勝利に導く
28/08/2018 1 記事を読む目安時間

女子野球ワールドカップ Asayが1安打に抑え投球でカナダの勝利に導く

ベネズエラは初回走者二、三塁でカナダを脅かす。しかしAmanda Asayがベネズエラを1安打に抑え、カナダ打撃陣は二桁安打を記録した。カナダはこれでスーパーラウンド2勝1敗の成績。

Amanda Asay が1安打のみの準完全試合を達成し、カナダベネズエラ5対0 で下した。カナダの打撃陣は10安打を記録したが、点差が開いたのは6回から。先制のチャンスはベネズエラにあった。

1回表二死、カナダは先発Amanda Asay が2死球と暴投で自ら満塁の危機に陥るが、Migreily Anguloを三振に倒す(この試合唯一の奪三振)。 Asayはさらに4回表 で1安打を許す。

カナダは3回裏先制点。先頭のAshley Stephenson が単打、ボークで二塁。フルカウント、Veronika Boyd はベネズエラの先発Esquia Rengel から左前にタイムリー二塁打を放った。

5回裏、カナダはさらに1点を加えリード。Nicole Luchansky は四球、二盗、Daphnée Gélinasの犠牲バントで三進。 Kelsey Lalor が右前タイムリー。一死、カナダはエラーと四球で満塁。Rengelは二つのフライアウトで倒し危機を切り抜けた。

カナダは6回裏に大きく点を開く。先頭のStephenson が単打、Nicole Luchanskyの犠牲バントで二塁、そこへGélinas のタイムリーで1点。 Lalor sent Rengel が単打を放ち、ベネズエラの投手は Patricia Segovia に交代。しかしKatherine Psota がリリーフを右中間への2点タイムリー二塁打で迎えた。

7回表Asay は三人の打者と対峙して終わった。

Kelsey Lalor batted in the first run by Canada