日本代表エース前田健太投手がアメリカ大リーグ・ドジャースに入団

1月1日—  侍ジャパンの先発投手として活躍した前田健太投手がアメリカ大リーグのロサンジェルス・ロジャースと8年間2500万USドルの契約に合意した。

前田投手が所属していた日本プロ野球の広島カープにはさらに2000万ドル支払われることになり、海外からの移籍選手にドジャースが払う額としては過去最高に達した。

また前田投手は、さらにある一定の投球回数や先発登板数を超えるごとや、さらに開幕ロースターに入った場合などにボーナスが支払われ、シーズンごとに総額さらに1000万から1200万ドルの追加収入の可能性がある。

昨年11月に行われた2015WBSC プレミア12では、侍ジャパンのエースとして、前田選手は先発登板2回、勝－敗1-0、防御率1.5、12イニング中14奪三振、与四球1回だけという成績を残した。前田の勝利獲得は準決勝の対プエルトリコ戦（世界ランキング9位）で、前田投手は152 kh/h (94.4 mph)の剛球をくりだしながら、洗練された変化球も出し、投手としての力を世界に見せつけた。（以下にハイライト）

前田健太（27）、広島カープ8シーズン勝－敗97-67、防御率2.39