韓国がリードから形勢逆転されるもサヨナラ打でオランダに勝利
30/08/2019 1 記事を読む目安時間

韓国がリードから形勢逆転されるもサヨナラ打でオランダに勝利

機張(キジャン)のドリームボールパークの客席を埋め尽くしたファンの期待を韓国は裏切らなかった。4点リードを8回に覆されるも、延長10回裏にピンチヒッターYun Wonhoeがサヨナラ打を放ち1勝目を挙げた。

韓国は4対0のリードから8回でオランダに同点に追い上げられたが、延長10回でピンチヒッターYun Wonhoeがサヨナラ犠打を決め5-4で逆転勝利した。

韓国はマウンドのSo Hyeongjunがオランダの打線を6イニング83球でわずか3安打1四球に抑えてリードした。

So Hyeongjunに代わりLee Seunghyun が7回投球し、その後 Kim Jinseobが救援に立った。オランダの先頭Leandro Anasagastiのシングルと四球でオランダが得点圏につくと、韓国のLee Sung RyulがNam Jiminに投手交代。しかし、ゴロアウトで1点、Ruendrick Piternellaが二塁打を放ち1点差まで追い上げ、Shane Quantがタイムリーを放ち同点とした。NamはさらにNathaniel Benturaにシングルヒットを許したが、三振で危機を脱した。

9回表、先頭Anasagastiが安打を放ち二塁まで走塁を試みるが、ビデオ判定で二塁アウトとなった。

延長10回はタイブレーク方式により先頭打者は一、二塁からスタートするが、その表オランダは得点に繋げることができなかった。

10回裏Jang Jaeyoungが二塁、Park Siwonが一塁でに立ち、Park Minが内野安打で満塁。ここでピンチヒッターYun Wonhoe が打席に立つとセンターへ深くフライを放ち、 Jangが生還して勝ち越した。