韓国・日本、プレミア12開幕戦の先発投手を発表
07/11/2015 1 記事を読む目安時間

韓国・日本、プレミア12開幕戦の先発投手を発表

札幌– 日本と韓国の両代表チーム監督が、プレミア12開幕戦の先発投手を発表した。

札幌– 日本と韓国の両代表チーム監督が、プレミア12開幕戦の先発投手を発表した。

首位の日本代表侍ジャパンには21歳の豪速球を放つ大谷翔平(日本ハムファイターズ)投手、8位の韓国代表は左腕の金広鉉(キム・グアンヒョン・SKワイバーンズ)に第一回野球国際大会の開幕戦先発を託してマウンドに送ると、両代表チームの小久保裕紀監督およびキム・インシク監督が発表した。

27歳の金広鉉投手は、野球競技が最後に行われた2008年オリンピックで金メダル獲得に貢献した。

大谷翔平選手は昨年開催された2014年日米野球でも日本代表に選ばれた。MLBオールスターズと戦った2014年日米野球では侍ジャパンは3戦連続勝利、ノーヒットノーランを達成してシリーズ勝ち越しを決めた。

世界でも若きトッププレイヤーの一人と考えられている大谷投手は、100.6 mph (162 km/h)の速球の持ち主である。

大谷選手は日本が準優勝した2012年度WBSCU-18ワールドカップでも投手および外野手としてプレイした。

19時に札幌ドームで特別開幕戦が行われたあと、日本と韓国は台湾に移動しほかの出場国チームに合流してオープニングラウンドの対戦を続ける。