ワールドゲームズのソフトボール大会を10のポイントで紐解いてみよう。
- 大会に出場するWBSC女子ソフトボール世界ランク上位8カ国は、米国、日本、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、チャイニーズタイペイ、イタリア、オーストラリア。
- ワールドゲームズでのソフトボール競技開催は1981年(米国・サンタクララ)と1985年(イギリス・ロンドン)に続いてこれが3度目。
- ソフトボール競技会場はフーバーメトロポリタンスタジアム。1988年4月16日開場、収容数10800席。
- この大会は2グループに分かれて開始。グループAはカナダ、チャイニーズタイペイ、イタリア、米国。グループBはオーストラリア、日本、メキシコ、プエルトリコ。
- ワールドゲームズ優勝チームがWBSC世界タイトルを獲得する。現チャンピオンは2018年日本でWBSC王座を手に入れたアメリカ
- 米国でのワールドゲームズ開催はこれが2度目。第一回大会を1981年にカリフォルニア州サンタクララで開催した
- この大会で日本が優勝すれば、日本は2024年までオリンピック金メダル、ワールドゲームズ金メダルとそして世界タイトルを保持することになる
- アクションいっぱい間違いなしのこの大会はフーバーメトロポリタンスタジアムにて5日間20試合を行う
- 米国のスータースター、ヘイリー・マクレニーにとってバーミングハムは生まれ故郷アラバマ州モリスから30キロ弱の距離、さらに在籍していたトゥスコローザのアラバマ州立大学も100キロほどのところにあり、もっとも慣れた環境でプレーが可能となる
- 米国、日本、カナダが最後のワールドカップと東京2020オリンピックでメダルを獲得している。今大会でもメダルを狙う