2020年 リッカルド・フラッカーリ会長 野球・ソフトボールがオリンピックで注目

2020年 リッカルド・フラッカーリ会長 野球・ソフトボールがオリンピックで注目
31/12/2019
東京2020での野球ソフトボールのオリンピック復帰が世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の新しい1年の目玉となる。また2020年からはWBSC世界選手権大会が全てワールドカップに改名する。リッカルド・フラッカーリ会長が2020年に国際的展望と出来事について語った。

東京2020での野球ソフトボールのオリンピック復帰が世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の新しい1年の目玉となる。また2020年からはWBSC世界選手権大会が全てワールドカップに改名する。リッカルド・フラッカーリ会長が2020年に国際的展望と出来事について語った。

「2020年も野球ソフトボールにとって重要な年となります。8月には日本で野球とソフトボールがオリンピック復帰を果たしますが、オリンピックでは野球とソフトボールが東京2020の目玉になると期待されています。私たちが東京2020を成功させ、オリンピックの理念を推進すれば、将来もオリンピック競技として野球ソフトボールが継続できるでしょう。

日本でもっとも神聖なスポーツの一つである野球とソフトボール競技は福島で行われ、世界中に東日本震災の復興を披露します。これは国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長、日本の安倍晋三首相、東京2020組織委員会がわたしち競技と国際連盟に授けてくれた大きな栄誉であり、かつ課された重大な責任です。東京2020では計33競技が実施されますが、その中でソフトボールはオリンピックの開幕試合として福島で特別開幕戦を行います。

東京オリンピックまでの流れ

3月と4月にオリンピック野球競技に出場する6チームのうち最後の2チームが確定します。残りの4チームは開催国日本、イスラエル、韓国、メキシコです。イスラエル代表野球チームがオリンピック出場決定したことで、イスラエルは過去最大の選手団をオリンピックに送り込むことになりました。

オリンピックソフトボールに出場するチームはすでに揃い、オーストラリア、カナダ、イタリア、メキシコ、アメリカ、開催国日本が出場します。

メキシコは野球とソフトボールの両競技でオリンピックデビューを果たします。

ワールドカップ

野球とソフトボールの国際大会ブランドが統一され、2020年からWBSC世界選手権大会は全てワールドカップに改名します(「ベースボールワールドカップ」および「ソフトボールワールドカップ」)。

ベースボールワールドカップはU-23カテゴリー(10月)、U-15(6月)、女子(10月)にメキシコで開催される。メキシコは野球競技の国内発展とグローバル化に大きな役割を果たしています。

特に新興成長市場のユース層とグローバル発展を目標とし、WBSCはさらに5人制の新競技ベースボール5ワールドカップも2020にメキシコで行います。

ソフトボールワールドカップは U-18 男子(2月ニュージーランド開催)と U-18女子(8月ペルー開催)の二つのカテゴリー大会が行われます。

オリンピックムーブメント

WBSCはスイス・ローザンヌのメゾンスポーツ・インターナショナル (国際競技連盟事務所建物)からオリンピック首都ローザンヌの郊外にあるピュリーのWBSC所有の新本部へ移転します。

WBSCは野球とソフトボールの理念をオリンピックムーブメントを共有し、共に競技発展に取り組み続けます。IOCとオリンピックムーブメントはスポーツを通して世界を繋げる一つのモデルであり一つの理想としての役割を担っているのです。」