2022アジア競技大会 チャイニーズタイペイ女子ソフトボールチームがコーチ、予備代表メンバーを発表

2022アジア競技大会 チャイニーズタイペイ女子ソフトボールチームがコーチ、予備代表メンバーを発表
16/09/2020
アメリカ・カリフォルニア州アーバインで行われたWBSC U-19女子ソフトボールワールドカップ2019でチャイニーズタイペイを5位に導いたHsin Lin Hanがこれから2年間チャイニーズタイペイを指揮する。

1996年アトランタオリンピックで3試合投球した元投手のHsin Lin Hanが女子ソフトボール代表チームのヘッドコーチに指名された。Hanは杭州で行われる2022アジア競技大会ソフトボール大会でチームを指揮する。トップソフトチームのヘッドコーチを務めるのはこれが初めて。

47歳のヘッドコーチは2019 WBSC U19女子ソフトボールワールドカップでチャイニーズタイペイを史上最高順位の5位に導いた。現在は台湾プロ女子ソフトボールリーグのCaesar Warriorsのコーチを務めている。

またチャイニーズタイペイは杭州開催の2022アジア競技大会に備え22名の予備選手を発表した。このうち7選手は初めてシニア代表チーム候補に入った。

予備代表リスト詳細は台湾ソフトボール協会のサイトで閲覧可能

2022アジア競技大会ソフトボールは中国杭州の南東部に位置する紹興市に建設された野球ソフトボール大型施設球場で行われる。

チャイニーズタイペイはジャカルタ開催の2018アジア競技大会では決勝で日本に7対0で敗れ銀メダルを獲得した

女子ソフトボールは1990年北京大会から始まり同大会9度目の開催。最初の3大会では中国が金メダルを獲得し、残りの5大会では日本が優勝した。