16/03/2023 1 記事を読む目安時間

USAベースボール、2023年のU-18代表チームのコーチングスタッフを発表

ベテランコーチのブッチ・チャフィンとジェイソン・マックスウェルが、マイケル・カディヤー監督とラトロイ・ホーキンス投手コーチに加わる。

USAベースボールは、ブッチ・チャフィンとジェイソン・マックスウェルが、マイケル・カディヤー監督とラトロイ・ホーキンス投手コーチとともに、2023年U-18ナショナルチームのスタッフとして参加すると発表した。

マックスウェルは、2018年のU-15野球ワールドカップでアメリカを初優勝に導いた。2021年にはU-18代表チーム監督を務めた。テネシー州ナッシュビルのエンズワース・スクールでヘッドコーチを務める。

チャフィンは、2010年に初めてU-18ナショナルチームのスタッフとしてアシスタントを務めた。2017年にはU-12代表チームのコーチングスタッフを務めた。彼はテネシー州のクックビル高校で24年目のヘッドコーチを務めている。

「我々のコーチングスタッフにブッチとジェイソンのベテランが入れば完璧です」とU-18代表チーム監督のブレット・カリル氏はコメントした。「この2人のコーチは、高校や国際レベルでの経験を持っています。ブッチとジェイソンはともに金メダルを持っており、世界連覇に不可欠です。彼らが再びアメリカ代表のユニフォームを着てくれることを楽しみにしています」

アメリカは前大会のU-18世界王者。今年後半に開催される第31回 WBSC U-18野球ワールドカップで連覇を狙う。

6月26日から7月3日まで予定されている2023年プロスペクト・デベロップメント・パイプライン(PDP)リーグがU-18代表チーム選出の場となる。