チャイニーズ・タイペイ、韓国、香港・中国が女子野球ワールドカップ出場決定
29/05/2023 1 記事を読む目安時間

チャイニーズ・タイペイ、韓国、香港・中国が女子野球ワールドカップ出場決定

女子野球の世界2位、10位、11位のチームが、女子野球アジアカップスーパーラウンドで世界1位の日本と対戦することが決定した。これでワールドカップ第1ステージに出場するアジア2(グループB)、アジア3、アジア4(グループA)も決定した。日本はアジア1としてグループBに出場する。

世界2位のチャイニーズ・タイペイ、10位の韓国、11位の香港・中国は、世界1位の日本とともに第3回女子野球アジアカップのスーパーラウンドへの出場を決め、これで第9回WBSC女子野球ワールドカップの出場12カ国が全て揃った。

日本(アジア1)は、日本を除くアジアカップ上位のアジア2と女子野球ワールドカップ(9月13日~17日、日本・三次市)のグループBに出場し、アジア3、4はグループA(8月8日〜13日、カナダ・サンダーベイ)に出場する。

チャイニーズ・タイペイは、アジアカップのグループAで、香港、中国、インドと対戦し、3勝0敗、53得点、失点0を記録した。

香港は20-6で中国を抑え、2位でスーパーラウンド進出を決めた。

日本は3勝0敗、44得点、韓国、フィリピン、インドネシアを相手にそれぞれ1点ずつを許した。

韓国は第2打席で6点を奪い、フィリピンを9-5で破り、アジア2としてグループBへの出場が決まった。ショートストップのJua Parkは3打数4安打3打点と活躍した。

スーパーラウンド順位

日本(1-0)、チャイニーズ・タイペイ(1-0)、香港・中国(0-1)、韓国(0-1)

プレースメントラウンド順位

中国(1-0)、フィリピン(1-0)、インド(0-1)、インドネシア(0-1)

スーパーラウンド スケジュール、結果、ボックススコア