WBSCベースボール5ワールドカップの初開催を成功させたメキシコは、５人制の野球/ソフトボール競技を国内全体で振興させるため、国立スポーツ・身体文化委員会（CONADE）が開催するメヒカリ市立スポーツ・身体文化研究所（IMDECUF）のスポーツプロモーター向け講座を開催している。
WBSC公認インストラクターで、第1回ベースボール5 ワールドカップのゲームオフィシャルを務めたRubén Darío Bahena Robles氏が、メヒカリのHidalgo Sports Unitで講座を開催した。参加者は、ルールに関する講習を受けた後、フィールドで実技講習を受けた。講習の最後には全員がテストを受け、ベースボール5のコーチライセンスを取得した。
IMDECUFのValerio Camargoディレクターは、「私たちは地域住民にもっと身体活動を奨励する取り組みを行っており、ベースボール5はまさにぴったりです」と述べている。
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