68人のコーチが初のWBSC アジアソフトボール認定セミナーに参加r
20/01/2020 1 記事を読む目安時間

68人のコーチが初のWBSC アジアソフトボール認定セミナーに参加r

このセミナーはマレーシアのペナンで行われ、マレーシアおよび、ブルネイ、香港、インド、フィリピン、シンガポール、チャイニーズタイペイ、タイ等の国及び各地域から44名が参加した。

WBSCは1月10日から 1月15日にかけてソフボールアジアと共に初のソフトボールコーチング認定セミナー(地域のレベル1とレベル 2)を開催した。このセミナーはマレーシアのソフトボール協会、ペナンソフトボール協会及び、ペナンスポーツ振興審議会の協力を得て実現した。

セミナーは Penyayang コミュニティーコンプレックス、 Jalan Utama, Georgetown, ペナン及び ポログラウンドで行われ、合計68名のコーチが参加した。マレーシアからの参加者は44名(ペナンから 20名、他の国及び地域がら 24名)、そして  24名はブルネイ、香港、インド、フィリピン、シンガポール、チャイニーズタイペイ、タイ、及びその他の地域からの参加だった。

オリエンテーションの後、参加者はレベル1と2(23名)に分けられるために試験が行われた。3日間の授業と実技のあと、全員が認定書を受とった。

セミナー終了にあたってソフトボールアジアの理事長、Sally Lim氏は「このセミナーはソフトボールアジアの試合の標準を改善するための試みです。」と述べた。「この認定書で、コーチ達はWBSC認定の背中に表記のあるユニフォームを着ることが許され、更に上級のセミナーに参加する資格が与えられます。」

Lim氏にはセミナーの指導員として、Andrea D'Auria 氏(WBSCコーチ委員会メンバー)、三宅 豊氏(WBSCアジアコーチ委員会会長、兼日本ソフトボール協会副会長)、門松 浩孝氏(日本ソフトボール協会)、高橋流星氏(日本体育大学 スポーツ科学部ヘッドコーチ)、Kyla Holas 氏(Houston Athletics大学ソフトボールコーチ)が加わった。