WBSC U-18野球ワールドカップスターで2016年MLBドラフト全体1位だったミッキー・モニアクが水曜日の夜フィラデルフィアのシティズンバンクパークで9回フィリーズのピンチヒッターとしてビッグリーグデビューを果たした。22歳の外野手モニアクは、同じく最近メジャーデビューした2019WBSプレミア12で代表メンバーだったアレック・ボームのピンチヒッターとして登場した。
モニアクは木曜日に初めてビッグリーグの先発ラインアップの中に9番バッターおよび左翼手として自分の名前があることを知った。
モニアクは日本で開催された2015 WBSC U-18野球ワールドカップ(大阪)で優勝したアメリカ代表チームのメンバーの一人で、決勝では日本を相手に勝ち越し点を挙げてアメリカが2対1で勝利した。2015 U-18ワールドカップ王者のチームメートには同じく今週初めにマイアミ・マーリンズからMLBデビューし初の勝利投手をマークしたブラクストン・ギャレットもいた。
世界各国の若い優秀な選手たちがWBSC U-18 野球ワールドカップからは生まれている。