WBSC女子ソフトボールワールドカップに出場するスペイン代表16名の選手が発表され、経験豊富な右腕のアニベル・ラミレスがスペインの投手陣を率いることが明らかになった。スペインは、7月18日から22日まで自国バレンシアでワールドカップのグループBに参加する。
ラミレス投手(33・ベネズエラのバリナス生まれ)は、国際経験豊富な投手で、南米の国を代表してカラカス2010年、ホワイトホース2012年、サリー2016年とワールドカップに3回出場した。同じく代表に選ばれたヤイシー・ソホも2008年の北京オリンピックに出場したベテランだ。
スペインのロスターには前回の欧州選手権(5位)に出場したメンバーから13選手が選ばれ、ヨーロッパ/アフリカオリンピック予選で5位となった2019年のチームからも8選手のベテランが参加する。
スペイン代表選手
- Beatriz Alonso
- Estibaliz Alvarez
- Meritxell Blesa
- Carmen Caicoya
- Maria Caicoya
- Ariadna Cerda
- Yulan Denia
- Candela Garcia
- Sorangel Ledezma
- Alba Lopez
- Uxua Modrego
- Anyibel Ramirez
- Raquel Rodrigo
- Carla Segura
- Anna Sobrino
- Yaicey Sojo
ブレサ、ガルシア、モドレゴは、昨年の欧州選手権でのスペイン最多の打点を記録。ブレサは打率.400、ガルシアとモドレゴは打率.391をマークした。
世界ランキング12位のスペインは、ワールドカップのグループBで、4位プエルトリコ、10位オランダ、11位中国、28位キューバ、38位南アフリカと対戦する。