オーストラリアは、日曜日にパーマストン ノースで 6 つの国際チームが参加する事前強化試合で優勝を勝ち取った。 11月26日から12月4日までオークランドで開催されるWBSCソフトボールワールドカップへの準備としておこなれたこの大会で、世界ランキング4位のオーストラリアが大会決勝で世界2位の日本を4-0で下した。
悪天候との戦いで初日の試合はキャンセルされたが、WBSC U-18 ソフトボール ワールドカップのレガシーであるパーマストン ノースのコルクホーン パークで合わせて15 試合と決勝戦が行われた。
スター投手マイケル・クロンクとジョシュア・ホワイトのパワフルなプレーに率いられたオーストラリアは、世界 1 位のアルゼンチンを相手に3対2で勝利、チェコ共和国に8対1で大敗した。その後オーストラリアは日本に僅差で勝利して立ち直り、スリル満点のニュージーランド戦で 6-5 で敗れた後、カナダを下して決勝進出を決め、最後に日本を4対0で下した。
- カナダ 4 ニュージーランド 2
- オーストラリア 3 アルゼンチン 2
- 日本 3 チェコ 0
- カナダ 3 アルゼンチン 0
- 日本 6 ニュージーランド 0
- チェコ共和国 8 オーストラリア 1
- カナダ 5 チェコ共和国 1
- オーストラリア 5 日本 4
- ニュージーランド 3 アルゼンチン 2
- カナダ 7 日本 1
- ニュージーランド 6 オーストラリア 5
- アルゼンチン 8 チェコ共和国 0
- チェコ共和国 3 ニュージーランド 2
- 日本 6 アルゼンチン 0
- オーストラリア 2 カナダ 0
- 決勝: オーストラリア 4 日本 0
土曜日に開幕するWBSC男子ソフトボールワールドカップに向けて、6チームはオークランドに向かい、アメリカ、ベネズエラ、フィリピン、キューバ、デンマーク、南アフリカと合流する。チームは最初の 5 日間で 2グループに分かれて戦い、各グループの上位 3 チームがスーパー ラウンドに進出、残りの 6 チームはプレースメント ラウンドで競う。
スーパーラウンドの上位 2 チームは 12月4日の決勝に進出。ニュージーランドの出場する全試合とプレーオフの試合は地元放送局「Whakaata Maori」で生放送され、全試合は WBSCのOTT チャンネル「 GameTime 」で世界中に配信される。
2013年にWBSC男子ソフトボールワールドカップがローズデールパークで開催された後、オークランドは大会57年の歴史の中で2度目のトップ男子ソフトボール大会を開催する。これまでニュージーランドでは1976年にローワーハット、2004年にクライストチャーチで行われた。
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