オーストラリア野球連盟は12月17日に開幕予定の同リーグの2020–2021シーズンをオーストラリア国内でFoxtel が放送し、Kayo Sportsが配信することを発表した。
オーストラリア複合競技配信サービス会社Kayoがレギュラーシーズンの48試合と決勝リーグを配信し、FoxtelのFox Sportsチャンネルはいくつか試合をセレクトして放送する。
Fox SportsチャンネルはまたWBSCプレミア12のオーストラリアの試合も放送した。Foxtel Groupとの合意は州政府がバックアップしている。
「 Paul Fletcher大臣とその州政府の通信省からの支援を心より感謝いたします。」とオーストラリア野球連盟のCEO(最高責任者)Cam Vale氏は加えた。
Vale氏は「KayoはこれまでもABLの、そしてオーストラリア国内において野球競技を支援を続けてくれました。また今後も提携を続けABLがKayoの視聴者を楽しませることができるのを楽しみにしています。」と加えた。
近年オーストラリアはWBSC野球世界ランキングで大きくランクアップしており、アメリカの強豪メキシコ(5位)、キューバ(7位)と並んで6位に入っている。
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