ベースボール5アジアカップ マレーシア・クアラルンプールで発表

ベースボール5アジアカップ マレーシア・クアラルンプールで発表
11/08/2022
第1回ベースボール5アジアカップの上位3チームがメキシコで11月7日から13日まで行われるWBSCベースボール5アジアカップ2022に出場する。記者会見中、ベースボール5セミナーの実施も発表された。

本日マレーシアのクアラルンプールで開催された記者会見で、WBSCベースボール5ワールドカップアジア予選について発表された。 WBSC 事務局長兼ソフトボール アジア連盟会長のベンチュウ・ ロー氏が、8月17日から19日まで開催される大会の詳細を説明した。

 ロー氏は、この第1回ベースボール 5 アジア カップでは上位3チームが11月7日から 13日までメキシコで開催されるWBSC ベースボール5ワールド カップ 2022 に出場することができると語った。

「『スポーツ メイド シンプル』というコンセプトでベースボール5が生まれて以来、2022 年に WBSC が主催する第 1 回ベースボール 5 ワールドカップ、2023 年にベースボール 5 ワールドカップ ユース (U18) 部門が開催されるなどこの競技は世界中で急速に成長しました。」とロー氏は語った。

アジアカップ/ワールドカップ予選に参加する9チームは、香港、日本、韓国、マレーシア、パキスタン、フィリピン、シンガポール、タイ、チャイニーズ・タイペイ。

「第一回大会なので、優勝候補がどこかはわかりません」とロー氏は語った。 「特に東京 2020 オリンピック金メダルの日本、韓国、開催国のマレーシアからの強い挑戦を期待しています。」

この記者会見にはベンチュウ・ ロー氏のほか、ソフトボール アジア連盟のサリー・リン事務局長、大会のWBSCテクニカルディレクター、ヴァレリオ・チアンフォーニ氏、マレーシアのソフトボール協会に新たに就任したウィリーム・マー会長も同席した。

ベースボール5セミナー

記者会見で、WBSCは8月15日と16日にコーチとオフィシャル向けの大会前セミナーを開催し、大会と大陸の役員をさらにサポート・推進することが発表された。.大会前に開催されるセミナーには、アジア各国から41名が申し込んでいる。

このセミナーとワールドカップ予選は2020年に開催予定だったが、パンデミックのために延期された。