野球/ソフトボールの選手は、WBSCの国際試験機関との協力の一環として、2月25日に開催される無料のアンチドーピングウェビナーに参加可能
22/02/2021 1 記事を読む目安時間

野球/ソフトボールの選手は、WBSCの国際試験機関との協力の一環として、2月25日に開催される無料のアンチドーピングウェビナーに参加可能

野球/ソフトボール選手がこのサービスにアクセスできるようにするという発案は、WBSCと国際試験機関(ITA)との合意によって実現した。

世界中の野球とソフトボールのアスリートは、国際検査機関(ITA)が主催するアンチ・ドーピングセミナーに登録できることになった。 「ドーピングコントロール:あらゆるシナリオに備えて」という名前のウェビナーは、2月25日木曜日の午後2時CETに予定されている。

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月曜日に発表されたウェビナーは、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)と、スイスのローザンヌに本拠を置く非営利の独立財団であるITAとの間で、包括的なアンチ・ドーピング機関を提供する新しい協定を通じて可能になったドーピングサービスの一部だ。

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ITA教育マネージャーのOlyaAbasolo氏が、トレーナー兼国際ドーピング管理責任者のJasmina Glad Schreven氏、国際ドーピング管理責任者のTaja Petric氏、プロのムエタイアスリートJasminaGlad-Schreven氏によるプレゼンテーションの進行を担当する。

ウェビナーは、さまざまなオリンピックおよび非オリンピック競技のアスリートを対象とした2021年の月刊シリーズの一部だ。2021年2月のセッションでは、ドーピング管理プロセスに焦点が当てられ、新しいWBSC-ITA協定のおかげで、グローバルな野球-ソフトボールコミュニティのメンバーがアクセスして参加できるようになった。

新しいWBSC-ITA協定は、アスリートとそのサポート要員に次のような他の教育ツールも提供する。

  • オリンピック選手とワールドカップ選手向けの追加のウェビナー
  • 特定のWBSC大会での対面教育ワークショップ

教育用のアンチドーピングウェビナーの詳細についてはこちらをご覧下さい


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