ブルキナファソ野球ソフトボール連盟(FBBS)のイブラヒマ・シボレ会長が、ワガドゥグーの新しい野球・ソフトボール場が12月26日に落成したことを大変誇りに思うと語った。
「私たちは長い間、設備不足に悩まされてきました」とシボレー会長は語った。「このグラウンドが完成するまでは、我が国の首都で野球やソフトボールの練習をすることは本当に困難でした」
中央アフリカ・フラン5,150万ドル、8万3,400ドルをかけ、日本大使館が全額出資したこの施設は、21,822平方メートル(234,890平方フィート)の広さを占める。
「駐ブルキナファソの加藤正明日本大使は、「FBBSがぜひこの会場を活気で満たし、優秀な人材の育成の場としてほしい」とコメントした。
加藤大使はまた、FBBSにメンテナンスに力を入れるよう勧めている。ブルキナファソのブーバカル・サヴァドゴ青年スポーツ大臣は、「次回、大使が会場を訪問される際には、私たちが会場を改善したことをぜひご覧になっていただきたいと思います」とコメントしている。「私たちは、この会場を維持し、向上させたいのです」と加えた。
FBBSの選手たちは、この新しい球場で日本プロ野球の読売ジャイアンツによるオンライン野球教室に参加した。