世界3位のカナダ女子ソフトボール代表チームはオランダを一掃した。木曜日と金曜日の最初2試合は6対2と9対2で勝利し、さらにブランプトンのオールドフェアグラウンドで行われた2試合では、3対1と7対4でオランダを下した。
これは東京2020セブレーションツアーで予定される2シリーズのうちの一つめ。カナダにとっては昨年の夏季オリンピックで銅メダル快挙以来の国際試合となった。またこのシリーズはKaleigh Rafterヘッドコーチのデビュー戦だ。
カナダとオランダはどちらもこれからサレーに移動し、6月20日(月)から始まるカナダカップに出場する。
WBSC公認のカナダカップには世界首位アメリカ、4位メキシコ、6位チャイニーズタイペイ、8位オーストラリア、10位オランダ、11位チェコなど世界強豪のチーム達が集まり王座をかけて戦う。