2-2の同点で迎えた延長10回にタイブレークルールの走者一、二塁でCarlos Bustamanteが登板した。
「10回がどんな試合の状況かは誰もが知っていました。得点を許さずにスリーアウトを取ることを一つのチャレンジだと思いました」と語った。
対峙した最初の打者は危険なBobby Dalbec。「投球の準備ができたとき、彼がバントの体勢を取るのを見ました。彼をアウトにできたので、あとはストライクで切り抜けようとしました」と振り返った。
「バントで来るだろうと予想していました満塁になりダブルプレーも考えましたが、二つ目のストライクが取れた時、次の打者もストライクで倒して試合を終わらせようとしました。できてよかった」と当時の心境を語った。
「勝利したこと、そして国を代表してこの大会に出られたことを嬉しく思います。選手としてベストを尽くし勝つことができました。チャンスがあればそれを掴んで勝つしかありません。」と加えた。
プレミア12での経験について聞かれると「大切な大会でした。これからももっといい大会になっていくだろうと思います」と答えた。