世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) は、日曜日の夜、メキシコのソノラ スタジアムで開催されたアメリカとキューバの WBSC U-15 ベースボール ワールドカップ 2022 決勝戦が終了後、今年の MVP と「オールワールド チーム」を発表した。
Coy Jamesが最優秀選手MVPに指名された。アメリカの中堅手Coy Jamesは打率.478, 2本塁打、8打点、11得点を記録。彼は「チームの勝利に貢献できて、それ以上の事は無いし、最高の気分です。」とU-15ワールドカップ決勝戦の後に語った。
WBSC U-15 オールワールド チームには、キューバ、アメリカ、チャイニーズ タイペイ、日本、パナマ、プエルトリコの選手が選出された。
- 捕手: ヤイダー・ルイス (CUB)
- 一塁手: 金本幹太 (JPN)
- 二塁手: ティエン・スー・ファン (TPE)
- 三塁手: アレハンドロ・クルス (CUB)
- 遊撃手: イーサン・ホリデイ(USA)
- 外野手: アイザック・カラスキージョ(PUR)
- 外野手: コイ・ジェームス(USA)
- 外野手: フアン・カバジェロ(PAN)
- 最優秀先発投手: チャン・ヤオユン(TPE)
- 最優秀救援投手: ダニエル・レイエス (PAN)
- 指名打者: アンドリュー・コステロ(USA)
- 最優秀選手: コイ・ジェームス(アメリカ)
本塁打ではアメリカのCostello とJamesが本塁打2、一方Holliday が10打点で大会首位。
日本の金本貫汰は今大会で最多三塁打2。
銅メダリストのYao-Yun Chang (チャイニーズタイペイ) は、完投1を含む 2 勝を挙げた。Changは14回投げて最多投球数で2位、防御率1.50を記録した。
キューバの Daniel Reyesが最優秀リリーフ投手に選ばれた。彼は4回のリリーフ出場で2勝を挙げ、防御率は0.95、9奪三振を記録した。
最優秀守備選手はキューバのJonathan Valle。