キューバがベースボール5ワールドカップ出場の予備メンバー16名を選出
24/02/2020 1 記事を読む目安時間

キューバがベースボール5ワールドカップ出場の予備メンバー16名を選出

12月の国内選手権大会で活躍した男女8名ずつの選手らが全て選出された。国内ベースボール5のコーディネーターEros Bernal氏が技術役員チーフに任命された。

キューバが12月メキシコで行われる予定のベースボール5ワールドカップに出場する男女8名ずつ計16名の予備選手を発表した。

Briandy Molina、 Orlando Amador、Osvaldo Dueñas、Cristian Basabeは全てベースボール5大会「 Open de las Americas」でキューバ代表として出場した。そのほかの男子選手4名は Roisbelis Núñez、 Yoeris Basulto、 Mario Sergio Rodriguez、Luis Enrique Garcia。

女子8選手は Yanisel Medina、Elianis Castellanos、 Midday Valdés、Mariandy Torres、 Shakira Aspiazu、 Yiliena Otamendy、Claudia Lores、Lisney Rosell。

キューバのワールドカップ代表予備選手メンバーの平均年齢は24歳。

このメンバーは12月にキューバのサンチアゴで行われたベースボール5国内選手権大会から選考された。

ベースボール5国内コーディネーターのEros Bernal氏がチーフ技術役員に任命された。

ヘッドコーチはPablo Terry氏。 Sadian Fernández氏とLiorvis Savón氏がアシスタントコーチを務める。

最終選考では男女各4名、計8名に絞られる。

新アーバン型野球ソフトボールであるベースボールはもともと「Cuatro Esquinas(四つの角という意味)」というキューバの外遊びから生まれたもの。この競技の人気は国内の大学などを中心に広がっている。

キューバは近々ユースベースボール5国内選手権大会の日程も発表する予定だ。年齢対象は2002年から2005年生まれ。この選手権大会が終了後、Eros Bernal氏はユースベースボール5ワールドカップのための予備選考選手を発表する。ワールドカップは12月にメキシコで開催予定。

トップ写真提供 Cubadebate.cu